池田大作全集68 607頁より
創価班の方々が外で雨具もなく、ぬれながら働いている場合がある。
ときには牙城会の友が疲労し、任務に就いている姿もある。
私はそのたびに胸が痛む。
会合に参加しているメンバーが今、何を欲し、求めているのか。
お腹はすいていないか。疲れてはいないか。家庭や経済の状況はどうなのか。交通費の負担はどれくらいか。無理をさせていないか等々、細心の配慮を重ねて、そのうえで臨機応変に打つべき手を打ち、また会合の場所、集合・解散の時間も、多くの人が安心できるよう、緻密に考え、決定していくべきである。
創価班や牙城会の人材不足は、青年部が激減している現在において、喫緊の課題でしょう。
特に地方は活動家の絶対数が足りておらず、任務が忙しくて信心している暇がない有様です笑
青年たちが、交通整理や電話番の雑用が信心だと誤解したならば、とんでもない勘違いです。
SもGも、訓練の「枝葉」でしかありません。
まず教学や折伏を徹してやりぬくのが先決です。
今後、創価班や牙城会は壮年部の担当とし、青年部は教学・折伏に専念させるべきではないでしょうか。