「学生部に与う」より
全学会青年の行く手は、青年訓、国士訓に明確である。
青年の中にあって、とくに学生部は、その先駆をきるべき責任と自覚をもつべきである。
世界に目を向ければ、いわゆるスチューデント・パワーが時代を変えてきたことは明白です。
フランスの5月革命もパリ大学の学生のデモからスタートしましたし、アメリカのベトナム反戦運動も学生が主体でした。
日本でも現在、SEALDsが注目を集めています。
(彼らは野党勢力の結集を訴えていますが、健全な野党の存在はいうまでもなく民主主義の基盤です。また共産党とは一定の距離を置いているようです)
時代を変える責任は、学生にあるのです。