忍者ブログ

21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

憎しみも仏界に通じる






仏道修行の根本は、破邪です。悪を憎むことです。

悪を憎まない者が、仏の生命を湧現させることはありません。

悪を憎まない者は、正義を愛せない者なのです。

キリスト教では、無条件に悪を許せと説きますが、それは結局悪と妥協することになります。

悪とは断じて妥協しないのが、この仏法です。



仏界とは、仏敵を含め、全てに感謝できる境涯です。

だからといって破折もせず、ただ祈るだけで敵に感謝できるようになるなどというのは、ただの観念です。

悪は打ち滅ぼしてこそ、成長の糧となります。その時に初めて自然に感謝の念が湧いてくるのであって、勝利もしないうちに感謝するのは、ただの妥協です。その時点で敗北です。



仏敵が憎いのは当然のことです。大聖人は、空海や法然を激烈に破折されています。

日興上人は五老僧の裏切りを生涯許されませんでした。

池田先生も、決して反逆者を許していません。

この「正義の憎しみ」を、われら弟子も引き継いでいかなくてはなりません。

敵を滅ぼすまで徹底的に憎み切るのが、仏の道なのです。



法華経を行じている以上、偏見や嫉妬から敵が現れることは避けられません。

そんな時は、妥協無く闘うことです。

ケースによっては、警察に告訴することも必要でしょう。

断じて敵に足元を見せてはいけません。

あなたが毅然とした態度を取ることが、敵を怯えさせ、仲間や後輩を守ることになります。

お人よしでは成仏できないのです。

煩悩即菩提の仏法です。

「おおいに憎め」の精神で、徹底的に悪を攻め滅ぼしていきましょう!





拍手[36回]

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

プロフィール

HN:
真蓮 ※削除依頼等はお手数ですが「拍手」をクリックしてからコメント欄に記入してください。
性別:
非公開

P R