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21世紀の日蓮仏法

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自腹で給食を用意した牧口先生







牧口先生は大正9年に校長として三笠小学校に赴任しましたが、そこでは雨が降っても差す傘が無いほど貧しい児童がたくさんいる学校でした。

当時は学校給食制度もなく、弁当を持ってこられない児童も少なくありませんでした。

牧口先生自身も8人の大家族を抱えて大変だった中で、児童のために、自腹で食事や豆餅を用意します。

しかも、子どもたちが恥をかかないように、食事を用務員室に置いて、誰でも人目につかずに持っていけるようにしたのです。

この細やかな慈愛があればこそ、牧口先生は今でも師として仰がれているのです。




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