池田会長講演集第3巻より
広宣流布という大目的を忘れたならば、一切は空転してしまう
学会にとって選挙戦はあくまで宗教活動であり、「広宣流布を加速させる」ための闘いです。
もし、選挙のたびに広宣流布が減速しているのであれば、選挙戦は魔であり、一切中止しなくてはならないことになります。
つまり、広布を加速させるやり方で選挙戦に挑まなければならないわけです。
具体的には、政治対話を口実として、仏法対話を進めることです。
政治対話だけでは「選挙屋」の闘いであり、意味がありません。必ず仏法を語ることです。
選挙が信心の闘いである以上、本当の勝負は得票数ではなく「選挙の後にどれだけ世帯が増えたか」です。
また、所帯が増えれば自然に得票も増えます。
世帯が増え、票も増える。
それが本来あるべき正のスパイラルなのです。