第一の謗法とは

日蓮大聖人の唱える題目も、われら凡夫が唱える題目も、功徳は全く変わりません。

つまり、お題目を唱えることによって、われら凡夫の身にも、大聖人と全く同じ法力・仏力が具わるのです。

われらにも広宣流布ができるのです。

それを信じられないことは、お題目の力を我見で過小評価することであり、謗法の中の大謗法です。

十四誹謗のなかでも、根本の魔は「不信」だといわれています。

つまり、お題目の無限の功徳を素直に信じられないことこそが、謗法の根本なのです。