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21世紀の日蓮仏法

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松下幸之助も地涌の使命を果たした













1967年10月15日、創価学会主催の東京文化祭に、経営の神様といわれた松下幸之助が来賓として招かれました。

松下は小学校を4年で中退して9歳で丁稚奉公に出た苦労人です。23歳の若さで起業し、1代で旧松下グループを築き上げた、まさに庶民出身のリーダーです。

一流の人物ほど、風評に惑わされず、自分自身の目で真実を確かめようとするものです。

この日は他にも、外務大臣や文部大臣、都知事、野党のリーダー、各国の駐日大使など来賓5000人が出席しています。

松下幸之助はこの文化祭を機に、創価学会と法華経に対する理解を深め、池田大作会長との交流も始まります。

2人の対談は30回ほどにも及び、お互いを尊敬して「お父様」と呼び合う仲でした。

松下は池田会長に対して「松下政経塾」の初代総裁就任を要請しています。(池田は辞退)

後に共著で「人生問答」も出版しています。








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