21世紀の日蓮仏法
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小さな謗法を全て呵責しなくともよい
軽罪の者をば・せむる時もあるべし・又せめずし
てをくも候べし、自然になをる辺あるべし
阿仏房尼御前御返事
(軽罪の者を責めるときもある。また、責めずに注意深く見守っていくこともある。自然に直る人もいるからである)
日興上人は、講義の最中に庭の木に見とれていた弟子を破門にされたことがあります。(後に赦免されています)
非常に厳しいようですが、対合衆の機根によっては、小さな罪でも見逃すことなく、厳しく処分していくことも必要になります。
例えば学会では、役職を利用して会員に借金を頼んだり、営業したりすることは厳禁です。組織での飲み会も禁止です。もちろん派閥形成は許されません。
世間的には大きな罪でないかもしれませんが、放置しておけば組織は滅茶苦茶になってしまうからです。
小さな罪でも、反省なく繰り返している場合は、厳しい処分が必要になる場合もあります。
それとは逆に、素直な機根であれば、自ら過ちに気づき、悔い改める場合も多々あります。
悪意なき過失を機械的に処分するのは、あまりに無慈悲であり、かえってマイナスです。
つまり、対合衆ひとりひとりの機根を見抜き、きめ細かく対話することが必要なのです。
[35回]
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日蓮仏法入門
2020/01/20 11:03
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