あまり知られていませんが、
法華経を除く全てのお経は、女性を差別しています。
女人は、いったん男に生まれ変わってからでないと、成仏の資格がないとされています。
だから、世界にある全ての仏像は、男の姿をしているのです。
しかし、法華経だけは、女人の即身成仏を説いています。
男女の平等を説く唯一のお経が、法華経なのです。
日本語訳 法華経
http://www7.ocn.ne.jp/~takesi66/
ただし、法華経の中にも女性蔑視の表現は一部含まれています。
そこで日蓮は、法華経の神髄である「一切衆生の平等」精神を「南無妙法蓮華経」の七文字に表現し、
釈迦の法華経は末法の今日では抜け殻であり、題目の解説に過ぎないとしています。
法華経の神髄は、日蓮仏法なのです。