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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

お題目を唱えると罰(業)が軽く出る

罰と宿業は、同じものです。宿業の軽いものを罰と呼んでいるだけです。

「罰が出る宿業を持って生まれてきた」と考えてもいいでしょう。

従って、誰でも必ず罰は出ます。

ただし、軽く出るか重く出るかは、その人の信心によります。

南無妙法蓮華経を唱えると、業は軽く早めに出ます。これが転重軽受です。

本当は5年後に胃がんで死ぬ宿命だった人が、胃潰瘍で一週間入院するだけで済むのです。

ただし、信心が浅いと、同じような業が繰り返し出ることになります。

退転すれば、業は後でまとめて重く出ます。

大地震ほど沈黙の周期が長いのといっしょです。

しばらくは何事も無いかに見えるから恐ろしいのです。



事故死が転重軽受といわれても信じられないかもしれませんが、その人は全身にがんが転移して、何年も苦しみもがいて死ぬ宿業だったかもしれません。

あるいは、認知症で何年も寝たきりになる宿業かもしれません。

しかし事故死の場合、苦痛は一瞬です。

一瞬の苦痛を以て、一生分の苦痛に替えたのだから、これは転重軽受そのものなのです。

※自殺の場合、宿業は消えません


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