本日、四半世紀に渡って執筆・連載されてきた「新・人間革命」が、とうとう完結しました。
連載は、池田先生が65歳の時に開始されました。そこから90歳を過ぎるまで、たゆまず執筆を続けられたのです。
これほどの高齢まで代表作を発表し続けた文豪は、歴史的にもほとんど例がありません。人類史に永遠に残る偉業です。
まして、若き日の池田青年は、医師から「30歳まで生きられない」と宣告されたほどの病弱な身体でした。まさに宿命転換の実証であり、日蓮仏法の功徳を厳然と体現するものです。
これからも「人間革命」シリーズは、末法万年を照らす灯台として読み継がれていくことでしょう。
「中核の青年がいれば、いな、1人の本物の弟子がいれば、広宣流布は断じてできる」
私は「その1人こそ、自分であった」との誇りと自負を持っています。
(次は)頼んだよ!
世界中の青年の皆さん!
新・人間革命 最終回より