随筆 人間世紀の光より
誓いに生きゆく女子部がいれば、学会は永遠に発展していく。
若い女性は、父を励まし、母を守り、一家に光を送る。
やがて正義の力ある夫を創り上げ、偉大な母となり、使命の後継者を育て上げる。
一切の原動力は女子部であることを、完璧に知っておかねばならない。
青年の時代だ、女子部だと連呼していても、それだけでは観念で終わってしまいます。
具体的にどう女子部をサポートしていくかを決めていかねばなりません。
少なくとも地区の壮婦男の責任者は、地元の女子部員全員に挨拶しておくべきでしょう。
また女子部からの要請があれば、家庭訪問のサポートもしていくべきです。
何より、純粋で若々しい女子部の感性に常に学び、尊敬していくことが必要でしょう。
たとえば、座談会の担当幹部として女子部やヤングミセスの幹部を招き、指導を受けてもいいのではないでしょうか。
それが「青年に舞台を与える」「リーダーとして経験を積ませる」ということなのです。