共同通信が実施した緊急世論調査によると、公明支持層の4割は、安倍首相の靖国参拝を「よかった」と回答したことが明らかになりました。
これは、民主や維新の支持層より高い割合でした。
学会員もすっかり「与党根性」がしみついて、教学力を失ってしまったようです。
靖国は、「皇国のために戦って死ねば神になれる」と喧伝して、日本を亡国に導きました。
靖国神社とは、国家神道そのものなのです。
創価教育学会を壊滅させ、牧口初代会長を獄死させたのも、国家神道です。
学会員にとって、靖国は、「師匠の仇」にも等しいのです。
選挙運動にかまけて、肝心要の教学をないがしろにしてきたツケが、この結果です。
今回の調査結果を、学会首脳は深刻に受け止めるべきでしょう。