活動家が最も陥りやすい魔のひとつが、
「役職で信心を見る」
ことです。
たとえば、
「彼は男子部卒業まで地区リーダー止まりだったから、信心が薄い」
などといった見方です。
これは、とんでもない間違いです。
どのような役職をいただくかは、その人の使命によりますから、信心の厚薄とは全く関係ありません。
第一、役職で信心が決まるのであれば、
「幹部しか成仏できない信心」という事になります。
それはもはや日蓮仏法ではなく、カルトです。
もし、カルト的な意識の幹部が現れたら、天魔として組織から追放するべきです。