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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

罰は生命の禁断症状

戸田先生は「罰と宿業は同じである」と仰せです。

過去世の悪業が、現世に報いとして出るのが宿業ですから、罰の一種なのです。



しかし、罰が出る場合は、まだマシなのです。それは、生命が正しい方向に向かっている証です。

ヘビースモーカーが禁煙すれば、禁断症状が出ます。

それが苦しいからと言ってまた吸い続ければ、いずれはガンになり、今度こそ手遅れになります。



お題目を唱えると、生命が正しい方向に進み始めますから、一気に宿業が出ます。

しかし、これは禁断症状と同じく、一過性のものです。

それを乗り越えれば、二度と宿命に苦しむことは無いのです。






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