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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

戸田先生「古くなった組織は再編せよ」

若き指導者は勝ったより

池田部隊長「組織が古くなった時には、どうしたらよいでしょうか」

戸田先生「何らかの形で刷新し、時期が来たら、すぐに組織を作るのがいいだろう」







事実、戸田先生は、創価教育学会を「創価学会」として再編し、池田先生も縦線組織から横線への大改革を行いました。

それはまさに「創造的破壊」と呼ぶべきものでした。

世の中が動き、人材も入れ替わる以上、組織は必ず古くなります。常に再出発を繰り返していかなければ、必ず時代遅れになります。

変化できない組織は、もはや死んだ組織です。

いまどき、10年前と同じ組織編制のままなどという会社は、まず生き残っていないでしょう。

特に、役職者が増えすぎるのは、顕著な組織老衰のサインです。

それをリセットするためにも、組織はこまめに再編し、最適な幹部数に戻さなくてはいけません。

さもないと、中心者が多すぎて、かえってまとまらなくなります。

一隻の船に、舵は2つも3つも要りません。

特に今後を考えると、「男女組織の統合」は避けられないでしょう。

今の時代、組織が男女別編制であることは、それだけで奇異な印象を与えてしまいます。

令和の青年は学校もサークルも職場も全て男女一緒という環境で生まれ育っていますから、距離の取り方も心得ています。

今さら、同性だけの組織に入りたいとは思わないでしょう。

いまや、管理職となれば、様々な年齢の異性をマネジメントしなければなりません。

つまり、今の男子部でどれだけ訓練を受けても、実社会には通用しないということです。

「昭和式」の最新訓練が、令和に通用するはずがありません。

初代ファミコン用のソフトを、2024年に新発売するようなものです(笑)

何より、組織統合は、不適格な幹部を一掃する好機です。

古い建物の上に、新しい建物は作れません。

生き残るためには、組織は常に「壊し続けなければならない」のです。



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