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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅 カルト撲滅

学生自治が創価大学の伝統







新・人間革命「智勇」より

伸一は、学生運動の提起した問題の本質は、教授の精神の老い、権威主義による教授と学生の隔絶感、対立にあるととらえていた。

「学内の運営に関しても、学生参加の原則を実現し、理想的な学園共同体にしていきたいのであります」





創価大学では開学以来、学生自治の伝統が受け継がれています。

事実、一期生の学生自治会は、理事会が一方的に決めた授業料の値上げに反対し、白紙撤回させています。

創大では学生と教職員の代表からなる「全学協議会」によって、運営方針が決定されています。

そこでは、学生も立派な大人として尊重されます。また同時に、責任も要求されます。

「若者がいつまでたっても大人にならない」とは久しく言われていることですが、それでは、社会は若者を大人として尊重してくれているでしょうか?

いつまでも若者を半人前扱いしておいて、大人としての自覚を潰しているのは、社会のほうではないでしょうか?

学生を一人前の大人として対等に遇する。それこそが真の教育なのです。


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