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都議会公明、自民との連立解消を発表







すでに報じられている通り、都議会公明党が自民との40年間に渡る連携を解消すると発表しました。

公明党が進める議員報酬の削減について、自民が断固として認めず、業を煮やした形です。



このブログでは以前より

「自民との連立は一時的な方便」
「自民は、本質的には敵」

そう主張してきましたが、いよいよその実相があらわになりつつあります。

国政においても、カジノ法案で自民が公明の頭越しに維新と共闘するなど、公明をないがしろにする傾向が強まっています。

どれだけ信義を尽くそうとも、その時の利害関係でどちらにもなびくのが、自民党の本質なのです。



仏法の視点から見ると、自民党は神道政治連盟をはじめ、全国の右翼的宗教団体から支援を受けており、まさに謗法まみれです。

この癒着を断ち切らせない限り、自民党の浄化は不可能です。

小手先の駆け引きだけでは、限界があります。本質的な立正安国は、やはり折伏を進めるしかないのです。

それが、40年に渡る自公連携の結論でしょう。



都議会公明は知事選で自民と共に増田候補を推しており、小池知事とは敵対していました。

しかし今では、小池改革を全面的にバックアップしています。この間、わずか数か月です。

過去のいきさつはどうであれ、政策が正しいのであれば、反対する理由はありません。

政治とはそういうものです。

自公共闘といっても、その程度のものなのです。

目先の政局に振り回されるのは愚かです。



もう「与党ボケ」は許されません。

自公連立ではなく、公明党独自の政策・実績をアピールしていかなければ、公明はこのまま存在感を失い、埋没していくことになるでしょう。




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