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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

池田先生は選挙体制を否定されている







※人間革命・展開より



私たちが世間並みの通り一遍の選挙活動の真似事をしたら、看板、鞄、地盤という名声、金、地盤もない我々の戦いに勝ち目のあるはずはありません。また、そんな汚い選挙をしたいとも思わない。

われわれは選挙のための選挙をやっているのではない。しかし今は選挙、選挙と先走ってしまい、日頃の学会活動なんか、かまっておられるかということになってきた。

信心を邪魔にさえ思い、選挙一辺倒でなければ勝てないように錯覚している。

広宣流布の戦いは広大で長遠です。たかが目先の選挙ぐらいで信心を見失っていてどうしますか。

座談会も地区講義も堂々と開くべきです。家庭指導もさらに活発にやらなくてはならない。

いつの間にか選挙体制にしてしまった組織を、元の信心の組織に戻して、それを強化することが、今一番大切な緊急時だと、私は考えています。







このように池田先生は、いわゆる選挙体制を否定されています。

国政はもとより、都道府県や市町村の選挙も合わせると、どこの組織でも年に数回は選挙があるのが普通です。

そのたびに3か月前から選挙体制にして、折伏を停止していたら、広宣流布はどんどん遅れていってしまいます。

いまや、選挙が活動のメインで、信心は選挙の隙間にやるような雰囲気です苦笑

その結果、ほぼ900万に達していた比例区の票は、700万を割り込んでいます。

今までのやり方が行き詰っているのは明白です。



そもそも、内票だけで800万前後はあるはずですので、学会員1人が1票ずつ外票を取れれば、1600万票出るはずなのです。

それが半分にも満たないのは、Fがほとんど票になっていないからです。外票はせいぜい100万から200万ではないでしょうか。

活動家ならFを何十も取るのが常識ですが、残念ながら、1人1票も取れていないのが現実です。

算数ができれば誰もがわかるはずですが、残念ながら、その自覚を持っている学会員はほとんどいません。

現状認識が甘すぎます。




学会に偏見を持っている人が公明党に投票することは、絶対にありません!

そういう人に、いくら政策を語っても、無意味です。

票を増やす最短距離は、折伏です。仏法対話です。

また内部においては、立正安国の理念を徹底的に浸透させることです。

選挙だからこそ、いっそう仏法を語っていかなくてはいけません。



選挙のたびに中止になるような会合は、そもそも最初からやる必要が無いのです。

よく指摘されるように、学会は会合が多すぎます。

平常から個人指導、外部との対話を中心とした活動でなくてはいけません。



今の学会員は、度重なる選挙で下手に選挙慣れしてしまい、ついつい小細工に走りがちです。

しかし、しょせん策や要領で選挙のプロに勝てるわけがありません。敵は資金も人手もケタ違いなのです。

また、そんなもので勝っても意味はありません。

折伏して世帯を増やした結果、票も増えるのが、本来あるべき姿です。

選挙戦は政治活動ではなく、あくまで宗教活動なのです。








創価学会は、「三代会長」を広宣流布の永遠の師匠と仰ぎ、異体同心の信心をもって、池田先生が示された未来と世界にわたる大構想に基づき、世界広宣流布の大願を成就しゆくものである。



創価学会 会憲より

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