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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

結党以前から堕落していた公明党







新・人間革命第9巻「衆望」には、山本会長(池田先生)が、公明党の結成を目前に、初代委員長原山幸一(原島宏治)を厳しく叱責するシーンが描かれています。

池田先生の元には、議員の堕落を訴える会員の声が多数届いていました。

原島宏治は、公明のトップであり、学会においても理事長の立場にありましたが、増長した議員を注意することなく、黙認していたのです。

悪を知りながら責めないのは、同罪です。



結党大会の会場に日大講堂を選んだことについても、先生から厳しいお叱りがありました。

日大講堂は、当時日本最大級の会場であり、今で言ったら東京ドームや日本武道館で結党大会を行うようなものです。

何の実績も無い小政党が、そのような会場を選ぶことは、虚栄と驕りの表れであると、先生は指摘されました。

公明党はそのスタート時点で、すでにトップが魔に蝕まれていたのです。

ちなみに原島宏治は結党大会の直後に心筋梗塞で急逝し、息子の原島嵩は反逆して脱会しています。



先生が、あえて身内の恥をさらす様な事実を公表されたのは、それだけ議員が魔に破られやすい立場にあるからです。

常に支援者からの厳しい視線、指摘にさらされていなければ、すぐ堕落してしまいます。

しかし現実は、支援者があまりにも議員を甘やかしすぎた結果、多くの反逆者を出してきた歴史があります。

これではかえって無慈悲です。

厳しく監視することこそが、議員に対する慈悲なのです。



本来、公明党は日本唯一の大衆政党です。

しかし、新生公明党の代表は、神崎・東大卒、太田・京大卒、山口・東大卒という、露骨なエリート人事が続いています。創大卒でさえトップに立てないのが現実です。

確かにエリートはスマートで上品です。しかし、大衆がリーダーに望んでいるのは、そんなうわべの魅力ではありません。

公明党の代表は、庶民の代表です。大衆の中で泥まみれになって働くのが、真のリーダーです。

エリート主義は共産党に任せておけばいいのです。



定年についてもなし崩しに延長が決まり、世代交代も進んでいません。さらに有力幹部は、引退を拒んで続投するケースが多発しています。

党は幹部の私物ではありません。速やかに、若手に一切の権限を引き継ぐべきです。

若手の力を活かしきれていないところが、今の公明党の最大の弱点です。



すでに、池田先生も90歳過ぎです。

支援者はお人よしで、票は出しても口は出さない人ばかりです。

このまま、誰も議員を叱らなくなってしまったら、公明党は本当におかしくなってしまいます。



師匠に代わって、公明党の中に巣くう魔を叩き出せるのは、青年しかいません。

青年よ心して公明党を監視せよ!

そして議員たちよ、大衆の中に死んでいけ!






↓公明党へのご意見はこちらからです
https://www.komei.or.jp/contact/

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