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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

池田先生「真剣な中にもゆとりを」







新・人間革命「勇舞」より

真剣な中にも、心のゆとりが必要だ。それもまた生命力なんだ。

どんなに忙しくても、花を愛し、生命の神秘に感嘆し、自然の美しさに心和ませる精神の余裕を忘れてはいけない。また、音楽を聴き、文学に親しみ、詩や俳句を詠むくらいのゆとりが必要だ。

ただ忙しいばかりでは、学会は殺伐としたものになってしまう。

「忙中閑あり」である。






人間は無限に頑張り続けることはできません。「火の信心」は長続きしません。

いざというときに全力を発揮するためには、日ごろから疲れ果てていては役に立ちません。

トップアスリートも、試合の直前にはハードなトレーニングは控えますし、オフにはしっかり休んで疲労を抜きます。

会合をぎっしり詰め込んでいては、友人と対話したり、御書を研鑽する暇も無くなってしまいます。

恋人とデートしたり(笑)家族サービスのための時間も、当然必要です。

気分転換も信心のうちなのです。




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