牧口常三郎箴言集より
物事は科学的に論理的に思考せよ
日本人はいかにも理論嫌いであり感情的の人種のようである。
ぜひ矯正しなければならない国民的欠点である。
いくら熱心でも「骨折り損のくたびれもうけ」ということわざの通り、一向能率のあがらないものがあり、それがかえって多い世の中であれば、一概に熱心というだけで片付けておくことは、科学的認識の許さないところである。
牧口先生はもともと地理学者であり、妥協なき科学者でした。
徹した科学的思考・論理的思索の末に到達したのが、三世の生命の科学・日蓮仏法だったのです。
事実として、自行化他に渡る南無妙法蓮華経を実践すれば、御書にある通りの現証が必ず出ます。それは、皆様も実感されている通りでしょう。
独りだけ、あるいは短期だけであれば、偶然ということもあります。しかしこれほど大勢の学会員が、人生を通じて厳格な賞罰を示している以上、確率として偶然はあり得ません。
いわば学会員とは、牧口先生の「価値創造実験」に参加を希望する会員なのです。
追記
維新が大阪で公明と全面対決姿勢だとして騒いでいますが、そもそも与野党が選挙で対決するのは当たり前です。ようやく、本来の姿に戻ったといえます。
解散前からじたばたしてもしょうがありません。今こそ、かの「大阪の戦い」のごとく、折伏でしっかり世帯を増やすべき時ではないでしょうか。
幹部たちがそこに気づかない限り、学会および公明党の退潮は止まらないでしょう。