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在家の退転を「喜ばれた」大聖人
一日も我がかたとて心よせなる人人はいかでかをろかなるべき世間のをそろしさに妻子ある人人のとをざかるをば・ことに悦ぶ身なり
高橋入道殿御返事
(たとえ1日でも私の味方になってくれた人々を、どうして粗末にしましょうか。弾圧を恐れて妻子ある人々が遠ざかるのを喜んでいます)
これは、日興上人の叔父にあたる高橋入道に送った御書です。
自らは死をも恐れず弾圧に立ち向かった大聖人ですが、むしろ在家の信徒に対しては、自らを見捨てても無事に生き延びることを願われていました。まさに「親の徳」です。
信徒を巻き添えにするカルト教祖とは、正反対の姿です。
戸田先生が戦後、軍部の弾圧で退転した元最高幹部の復帰を認められたのは、この蓮祖の御精神に従われたのだと思われます。
元幹部たちも、自らの信心が会員のお手本にならないことは分かっていますから、以後は影から戸田先生を支えていきました。
もちろん蓮祖は、出家者が弾圧を恐れて師を見捨てることを認められたわけではありません。
天台沙門を称して弾圧を逃れた五老僧に、大聖人の弟子を名乗る資格はなく、したがって末流の身延にも功徳は無いのです。
また、やはり軍部を恐れて神札を受け、創価教育学会を見捨てた当時の大石寺も、弟子の資格を失ったと言えましょう。
[56回]
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日蓮仏法入門
2020/07/23 18:35
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