この8月は、日本列島が異例の長雨に見舞われました。
日照不足による凶作が懸念されます。
立正安国論には、諸天が国を去ることによって三災七難が起こると述べられていますが、そのうちのひとつに「非時風雨の難」があります。
読んで字のごとく、本来降るべきでない時期に雨が降る難ですが、今月の長雨はまさにこれに当てはまります。
国土世間の福運が尽きつつあることは、間違いありません。
その原因は、やはり国主たる安倍総理と自民党が、国家神道への帰依を捨てていないことでしょう。
安倍総理は自ら神道政治連盟国会議員懇談会の代表を務めており、靖国への玉串料奉納も毎年欠かしていません。
歴代で最も熱心に神道を信じている首相です。
これに怒った諸天が国を見捨てたため、天変地異が起き、安倍政権の命運も尽きかけているのです。
仏法に照らし合わせることで、一切の実相が明らかになるのです。