三木淳といえば、世界的な報道写真家として著名です。
日本写真家協会の会長にもなっています。
三木は、聖教新聞社の写真部から技術指導を依頼されたのが縁で、学会の会合も取材するようになります。その中で、一切衆生の平等と尊極を説く法華経の理解者になっていきました。
そして「民衆の指導者はかくあれという姿を、映像で後世に残したい」と、池田先生の激闘をカメラに収めていきました。
1968年には「写真 創価学会」も出版しています。
三木自身は、入会していませんでしたが、見事に地涌の使命を全うしたのです。
この末法に生まれてきた以上、誰もが地涌の菩薩です。
学会に入会しているかどうかなど、実に些細な問題です。
未入会の家族に支えられて信心に励んでいる人も、大勢いるでしょう。まさに、ご家族が地涌の使命を果たされているわけです。
家族のうち1人でも法華経を信じていれば、功徳が回向され、一家全体が守られていきます。
法華経の理解者を増やしていくことも、立派な折伏なのです。