※通信トラブルで一度記事が消えてしまいました。極めて魔の強いテーマです。
大白蓮華2021/7 104頁より
広布へ勇猛精進する人の題目は、たとえ一遍であっても、何の目的もなく、何の行動もない千遍、万遍の題目よりも、はるかに功徳があり、はるかに力がある。
末法における法華経の修行は、自行化他に渡る題目です。自行のみで、真の功徳はありません。
単に数を誇るのは、「修羅の祈り」です。修羅道修行です。
御書には、「これだけ唱えないと功徳がない」などという教えはありません。
題目は数ではなく、どれだけ真剣に祈っているかなのです。真剣さは必ず行動につながります。