ベストセラー「日本会議の研究」の出版差し止めが話題となっています。
日本会議は、多数の右翼系新興宗教によって構成されている政治団体であり、安倍総理を含む自民党閣僚の大多数が加盟しています。
つまり、
今の自民党は日本会議の下部組織に過ぎないのです。
日本会議は、憲法を変えて天皇を国家元首にすることを目指しています。つまり、
民主主義を否定し、日本を君主制に逆戻りさせようとしている狂気の団体なのです。
また、首相による靖国神社への公式参拝を推進する立場です。これはつまり
国家神道の復活に他なりません。
しかし、名前も知らないような新興宗教が自民党を支配していることに、違和感を覚える人は多いでしょう。
実は、日本会議を牛耳っているのは、日本最大の宗教法人・神社本庁なのです。
日本会議顧問の過半数は、神社本庁の関係者です。
今では神社の境内でも、憲法改悪を呼びかけるのぼりやポスター、署名を見かけます。
広宣流布と言っても、まずは「破邪」です。破邪あっての顕正です。
牧口先生は、国家神道と闘ったために、獄中で最低限の食事すら与えられず「餓死」させられました。
断じて自然死などではありません。我らの老師は、いじめ殺されたのです。
国家神道は、師の仇です!
国家神道復活の目論見を跡形もなく叩き潰し、神社本庁を永久に沈黙させることが、学会の使命であり、師匠の仇討ちなのです。