EU初代大統領も日蓮仏法の理解者だった

2017年元旦の聖教新聞インタビューより



互いの幸福を真に願い、相手の心にどこまでも寄り添おうとするSGI（創価学会インターナショナル）の皆さんの対話の姿勢は、大変に価値のあるものです。

池田博士の平和の哲学（日蓮仏法）に深く共感いたしますし、あらためて池田博士の共生の理念を強調したいと思います。

一昨年に創価大学を訪問し、その思いを強くしました。



EU初代大統領ヘルマン・ファンロンパイ氏





日本に住んでいるとかえって分かりにくいのですが、世界における日蓮仏法の広がりは想像以上のものがあります。

なぜなら、ヒューマニズムと矛盾しない宗教は、日蓮仏法だけだからです。

たとえば聖書のヨハネ黙示録には「天国に行けるのは22万5000人の童貞男子だけ」と書かれています。残りの全人類は永久に地獄行きです。

女性は誰一人として、例えば列聖されたジャンヌ・ダルクやマザー・テレサでさえ天国に行けないという矛盾があります。

一切衆生に等しく仏性があると説く日蓮大聖人の教えは、世界的にも例がなく、まさに21世紀をリードする最高の哲学なのです。