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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

青年部の訓練だけでは不十分







学会の組織は一応壮婦男女と分かれていますが、これはあくまで方便です。

青年は、放っておけば勝手に成長するというものではありません。

初信のうちほど、経験豊かな壮婦の教えを受けることが必要です。

青年部員だからといって、青年部の訓練だけ受けていても、まったく不十分です。

特に女子部や学生部は、先輩といってもほとんど年齢差もなく、人生経験も多くありませんから、指導力には限界があります。

元職員3人組については、世間知らずという印象を持つ方が多いかと思われますが、やはり学生部の中だけで「純粋培養」されてきたことが大きな原因かと思われます。

狭い世代の中だけで世間が分かった気になっていたら、極めて危険です。



だから、地区が大切なのです。

座談会は、壮婦から青年への信心継承の場でもあります。

壮婦は、青年の前で自ら新来者を折伏し、お手本を示します。

また、青年の折伏を見守り、時にはフォローします。



特に折伏においては、四者の連携が極めて重要になります。

青年部の幹部より、経験豊富な壮婦を呼んで話をしてもらった方がいいケースも多いからです。

家庭訪問においても、同世代が行くより、地区の婦人部に話をしてもらった方がいいケースも少なくないはずです。

もちろん壮婦なら誰でもいいわけではありません。惰性に流され、折伏を忘れてしまった壮婦も大勢います。

本当に信頼できる壮婦を見極めるためにも、常日ごろから座談会に出席する必要があるのです。

会合とは、すべて折伏のための訓練です。



トップアスリートには、必ず経験豊富なコーチがついています。

壮婦の薫陶無くして、真に力のある青年は育ちません。

壮婦の中から折伏の達人を厳選し、彼らを「折伏メンター」として、青年部や学生部のホープをマンツーマンで訓練するシステムがあってもいいように思います。

壮婦の第一の使命は「青年を育てる」ことなのですから。




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