「アフリカの太陽」といわれたマンデラ元大統領が、たっての希望で池田大作SGI会長と会談したことは有名ですが、そのきっかけは、投獄されていた当時、池田会長の英文エッセイを読んだことだと言います。
マンデラは26歳でアフリカ民族会議青年同盟を創設し、反アパルトヘイト運動に身を投じました。しかし政府に弾圧され、国家反逆罪で終身刑の判決を受けます。
マンデラは獄中での強制労働の合間を縫って勉学に励み、大学も通信教育で卒業しました。その中で、池田会長の語る法華経の思想と巡り合います。
すなわち、
マンデラは法華経の影響を強く受けていたのです!
出獄後、大統領となったマンデラは、それまで黒人を差別してきた白人を許し、共に新生南アフリカを建設していく同志として接しました。
ここに、万人の平等と仏性を説く法華経の精神が反映されていることは、言うまでもありません。
マンデラもまた、池田先生の眷属として、立派に地涌の使命を全うしたのです。