忍者ブログ

21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

「サラリーマン型信心」では成仏できない

職場で上司が誤った指示を出し、部下が全員それに従ったとしても、責任を取るのは上司だけです。

部下は業務命令に忠実に従っただけなので、おとがめなしです。これはサラリーマン社会の常識です。

だからこそサラリーマンは、責任を取らされることのないよう、自分自身で正誤の判断をする習慣を放棄し、上司の指示を鵜呑みにする習性を身につけていきます。



一方、信心の世界においては、幹部が誤った指導をして、組織全員が従った場合、幹部だけでなく、全員が罰を受けます。

信心は「法が基準」であり、幹部が基準ではないからです。

幹部に対してどれだけ忠実であっても、功徳はもらえません。幹部にどれだけ褒められても、成仏とは何の関係もありません。

サラリーマンの成功法則を身につけてきた人間にとって、これは理不尽に思えるかもしれません。

しかしそもそも、会社組織と信心の組織は、全く性質が異なるものなのです。ほとんどの学会員は、この区別ができていません。組織は全部同じだと誤解しています。

サラリーマン根性を捨て、自分の頭で法の正邪を判断することが、信心の第一歩です。



あなたには、幹部の指導に従う「義務」などありません。そもそも幹部はみんな言うことがバラバラであり、従いようもありません笑

指導に従わないからといって、処分されることもありません。処分されるとしたら「法」に背いた場合のみです。

もし我見で幹部があなたを処分したなら、その幹部が破和合僧で大罰を受けるでしょう。

第一、幹部に気に入られても、役職を押し付けられるだけです笑

幹部に褒められるためではなく、大聖人に褒められるために信心しましょう!



拍手[88回]

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

プロフィール

HN:
真蓮 ※削除依頼等はお手数ですが「拍手」をクリックしてからコメント欄に記入してください。
性別:
非公開

P R