藤原行正は都議会公明党幹事長でしたが、国政に進出できない事を逆恨みし、また息子を創価学会の会長にしようという妄想に取りつかれていました。
幹事長を外されると本性を現し、昭和63年9月18日、暴力団幹部に対して5億円の報酬を提示し、池田先生の暗殺を依頼しています。
結果としては着手金を準備できず、計画は頓挫して発覚しましたが、事もあろうに「公明党の現職議員」が創価学会の指導者を殺害しようとしたのです!
いつの世にも、法華経を修行するならば、権力との死闘を免れることはできません。難が起きないとしたら、その行者は偽物です。
「暗殺者を雇う」などというのは、庶民にとってはマンガの中だけの話ですが、権力者がその気になれば、どんな闇人脈でも手に入れることができます。
決して遠山に油断してはならないのは、そのためです。それこそ日本会議にまで接近した男ですから、どんな人脈を隠しているか分かりません。
完全に利用価値がなくなるまで、決定的に叩き潰すことが、遠山に対する「慈悲」であり、また我ら「元支援者」の責任です。
何より「裏切りは一切の例外なく絶対に許さない」ことを、全議員に知らしめなければならないのです。