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21世紀の日蓮仏法

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池田先生が激怒されたわけ

法華経の智慧より

ある幹部を、私は厳しく指導したことがある。

彼は、ある人が会合に遅れてきたのを、皆の前で叱ったのです。

それを聞いて、私は激怒した。

「君に、その人を叱る資格があるのか! とんでもない! 忙しい中を、せっかく駆けつけて、広布の世界に馳せ参じこられたのではないか。『よく来られました』『本当に尊い』と最大に讃え、守りあうのが同志ではないか」




「会合に来るのが当たり前」という認識が、すでに幹部の増上慢です。

まったく逆です。「来ないのが当たり前、来てもらえるのが特別」なのです。

誰にも、会合に参加する「義務」などありません。

誰が企画するのか知らないが笑、創価学会は特に会合が多すぎます。すべてに参加するのは物理的にも不可能です。

会合に人を集めて、広布が進むのであればそれでいいのですが、実際は減る一方です。

会合の参加者が増えるのは、広布が進んだ結果であって、原因ではありません。

池田先生は大阪の戦いにおいて、自ら8000人とひざ詰めの対話を行ったと言われています。

幹部の仕事は、自ら折伏や個人指導に駆け回ることであり、人を集めて号令をかけることではないのです。





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