忍者ブログ

21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

元職員3人組の過去が明らかに


彼らの敗訴は最高裁でも確定




本日の創価新報に、これまでの沈黙を破り、元学会本部職員3人組についての記事が掲載されています。

それにより、彼らが自らのブログで触れることを一切避けてきた、「足軽会」なる派閥の存在が明白にされました。



足軽会は、川崎総県学生部副書記長であったX(3人組とは別人)が中心となって、学生部幹部で結成された任意グループです。3人組は、その主要メンバーでした。

足軽会メンバーの指導は、3代会長や学会本部の指導に反する内容が多かったらしく、問題となっていました。

本来であればこの段階で直ちに対応すべきでしたが、足軽会の存在は見逃されてしまい、3人組は本部職員に採用されました。



後に後輩の学生部幹部らが、足軽会支配の時代を「暗黒時代」と批判したことで、問題が表面化します。

足軽会メンバーは、後輩幹部に対して執拗に面談を求め、組織的に大量のメールを送り付けたり、地方に引っ越した後輩の自宅に10人で押し掛けるなど、異常な報復行動に出ます。
(こうした行為は刑法の住居不法侵入に該当する可能性があります)

精神的なダメージで医師の治療を必要とするケースまで発生しました。



本部指導監査委員会は3人組に対し、足軽会解散の誓約書を提出するよう求めました。

しかし3人組は「足軽会はすでに解散している」などとして、誓約書の提出を拒みます。

その後も、原田会長への面談を執拗に求め、10か月で2000回を超える架電をするなど、学会本部の業務を著しく妨害したとして、懲戒解雇処分を受けています。
(この行為は刑法の威力業務妨害に当たる可能性が高い)

さらに、足軽会が一貫して存続していることも発覚し、平成25年12月に中心者Xが除名、翌6月に元職員3人組も除名となりました。

彼らは学会に対して解雇無効の裁判を起こしますが、平成27年10月、最高裁でも敗訴が確定しています。



この事実からわかることは、3人組と言えども、真の中心者Xの「操り人形」でしかないということです。

間違った幹部についていったことで、人生を棒に振り、信心まで狂わされてしまったのだから、実に哀れです。

狂った幹部を見破るには、自分の中に「御書」そして「3代会長指導」という基準を打ち立てるしかありません。

だからこそ、聖教新聞には、毎日御金言と先生の指導が掲載されているのです。

幹部がいつも正しいのであれば、御書も、人間革命も、聖教新聞も要りません。

提婆達多はいつの時代にも必ず現れます。だから教学が必要なのです。



「幹部の指導に疑いを持たず素直に従う」ことは、一見正しいようでいて、実は間違いです。

中心者が仏法に背いていれば、悪気が無くても、与同罪で組織まるごと地獄に墜ちてしまいます。中心者一人の堕地獄では済まないのです。

仏法は「依法不依人」です。つまりは御書根本です。

断じて組織や幹部が根本ではないのです。







こちらの記事もご確認ください
www.yanagiharashigeo.com/htm/report9.html

拍手[138回]

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

プロフィール

HN:
真蓮 ※削除依頼等はお手数ですが「拍手」をクリックしてからコメント欄に記入してください。
性別:
非公開

P R