忍者ブログ

21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

池田先生「折伏は相手が耳を貸さなくともよい」

法華経の智慧より

大切なことは、折伏したときに、相手が聞くか聞かないかは別問題だということです。

随喜品には、「法華経の話があるから」と人を誘うこと自体が、すでに功徳を積んでいるのだと説いている。

会場で、座を詰めて座らせてあげるだけで功徳があると説かれている。

「発心下種」と「聞法下種」の功徳は同じなのです。

戸田先生は、何人もの人が折伏してもなかなか入信しない人について、「それだけ多くの人に聞法下種させて、多くの功徳を与えている人なんだ」と言っておられた(笑)

大事なことは、悪口を言われるたびに、自分自身の生命が浄化されていくということです。

だから戸田先生も「折伏のためにせらるる悪口は、心から感謝しなくてはならない」と言われていた。







折伏して、誰もが素直に入信してしまったら、修行になりません笑

広宣流布はすぐ終わってしまい、あなたは宿命転換できなくなってしまいます。

だから、折伏がなかなか決まらないのは、本当はありがたいことなのです。

誘いを断られたからと言って相手を怨嫉するのでは、せっかくの功徳を消してしまいます。

折伏できないことにさえ感謝できるのが、仏なのです。







とてもかくても法華経を強いて説き聞かすべし。
信ぜん人は仏になるべし、謗ぜん者は毒鼓の縁となって仏になるべきなり。


法華初心成仏抄




拍手[58回]

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

最新記事

プロフィール

HN:
真蓮 ※削除依頼等はお手数ですが「拍手」をクリックしてからコメント欄に記入してください。
性別:
非公開

P R