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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

戸田先生「衆生が遊ぶためにこの世がある」

方便品壽量品講義より

娑婆世界というところは、ほんとうは、われわれが遊びに来たところなのであります。

楽しむためには、苦しみというものが、ちょっぴりなくては、楽しみの味は出てこない。

塩っぽいものがあってこそ、甘いものの味がわかる。

甘いものだけではダメであります。




宇宙最大の謎は

「何のために宇宙が存在しているのか」

です。

宇宙など、存在しなくても誰も困らないはずです。その場合、そもそも衆生が存在しないわけですから笑

仏法では、この世は衆生が遊楽するための場所であると考えます。

宇宙が無いと「つまらない」ので、宇宙という場を設けて、衆生がそれぞれに遊楽する「レジャーランド」としたのです。



「とにかく眠るのが好きだ」という生命は、意識は必要ないので、植物として生まれてきます。

「空を自由に飛び回りたい」という生命は、鳥に生まれてきます。

「泳ぐのが気持ちいい」という生命は、魚に生まれてきます。

しかし、同じ肉体が永遠に続くと飽きるので、それぞれ適当に寿命が定められていて、定期的に別の肉体に生まれます。



題目も折伏も、本来は最高の遊楽なのです。

祈る時には、理想の未来をイメージするでしょう。これほど楽しいことはありません。

その上、祈りが実現するわけですから、楽しくて仕方ありません。

ただし、全ての祈りが簡単に叶うとかえってつまらないので、適当に魔が競い起こるのです。

義務感で祈るのではなく、あくまで楽しくお題目を唱えなくてはいけません。そうでなくては続きません。



折伏にしても、邪宗を破折するのは、この上なく楽しいものです。

信心しているのに歓喜が無いのは、折伏をサボっているからです。悪を責めないからです。

仏法は勝負ですから、法論に勝てばどんどん生命力が強まります。

こんな遊びを楽しめるのは、人類だけです。

あなたは、折伏を「楽しむ」ために人間に生まれてきたのです。




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