忍者ブログ

21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

広宣流布とは「念仏を撲滅すること」

広宣流布は様々な次元で論じられる必要がありますが、絶対に忘れてはならないのが「念仏撲滅」です。

「立正安国論」に象徴される通り、蓮祖の御生涯が、とりわけ念仏撲滅のために捧げられたことは明白です。

それは、鎌倉時代においてすでに念仏が「広宣流布」していたためです。その辛気臭い哀音が、国土世間全体を蝕んでいました。

世界史上、蓮祖ほど念仏を憎まれた人物は存在しないでしょう。

立宗以来1日として、念仏撲滅を祈られなかった日はなかったはずです。

もちろんその憎しみは、念仏者を苦しみから救わんがための慈悲と表裏一体です。

ならば、我ら弟子一同が念仏をおおいに憎み、日本国から根絶させる以外の道はありません。

いくら創価学会が大きくなっても、一方で盛んに念仏が唱えられているなら、とうてい蓮祖の御遺命が果たされたとは言えません。

法華経は元来「破権」のために説かれた門理です。どこまでも「攻撃」です。

青年は、間違っても念仏をなんとなく黙認していてはなりません。念仏を責めない南無妙法蓮華経など、何の価値もありません。宝剣を敵に向けず、空を切って自己満足しているようなものです。

青年ならば堂々と「私ほど念仏を憎んでいる者はいない!」そう宣言するのが本当です。

念仏撲滅も祈らないような臆病な信心では、とうてい「日蓮と同意」とは呼べず、功徳など出るはずもないのです。



拍手[38回]

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

プロフィール

HN:
真蓮 ※削除依頼等はお手数ですが「拍手」をクリックしてからコメント欄に記入してください。
性別:
非公開

P R