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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

折伏の成功率を2倍に高める方法

説得術については世界中で研究されていますが、その中で最も効果が高いと認められているのが、「BYAF法」です。

これは「but you are free」の頭文字をとったもので、「でも、判断はあなたの自由です」という意味になります。

自分の主張の最後に、その一言を付け加えるだけという、至ってシンプルな話術です。

人間には、強制されると反発したくなる心理があります。これを「リアクタンス」といいます。

このリアクタンスを取り除くことが、説得の極意なのです。

2012年、西イリノイ大学の研究者が、BYAF法の実験データ42件をメタ解析したところ、なんと説得力が2倍に高まることがわかりました。



BYAF法は、古くはアメリカの国父といわれるベンジャミン・フランクリンが自伝の中で紹介しています。

「人間革命」にも、戸田先生が新聞記者にBYAF法を使っているシーンがありましたね。

これを折伏に活用すれば、成功率は2倍に高まることになりますから、やらない手はありません!

もちろん連れ出しの確約やFにも活用できます。



当然ながら、もともと信心するしないはその人の自由です。

御書には確かに「強いて説き聞かせよ」とありますが、「強いて入信させよ」「強いて勤行させよ」「強いて会合に連れ出せ」などとはどこにもありません。

幹部になるほど、ここがわかっていません苦笑

強制した時点で、もはや信仰ではないのです。



これは未来部育成においても特に注意が必要です。

未来部員が学会嫌いになる最大の理由は、親から勤行や会合参加を強制されることです。これはただの児童虐待です。

だいいち、強制で嫌々題目を唱えたところで、功徳があるはずもありません。

かえって親子ともどもに成仏から遠ざかってしまいます。

もちろん、我が子に仏法を語らないのは無慈悲ですが、やるやらないは最終的に本人の意思に任せたほうが、かえってうまくいくのです。




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