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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

幹部や議員への批判は怨嫉?

いうまでもなく、同志への怨嫉は福運を消してしまいます。

しかし、池田先生は常々最高幹部を厳しく叱られ、勇退の際に誰も師匠を守らなかったことなど、何十年前のエピソードも繰り返し語られています。

これが怨嫉であるなら、池田先生は成仏できないことになります。



では、役職が上なら批判しても「指導」であり、下なら「怨嫉」なのでしょうか?

もちろん、そんなはずはありません。

第一、幹部の悪を批判・告発・処分することが怨嫉になってしまうなら、すべての悪が放置され、組織は悪の巣窟と化してしまいます。



池田先生が最高幹部を叱られたのは、言うまでもなく「好き嫌い」の感情ではありません。

基準はあくまで「善悪」です。

怨嫉とは、「あいつが嫌いだから」という低次元の感情で悪口を言ったり、無視したりすることを指します。

正当な理由で「忠告」したり、組織に「告発」したりすることは、怨嫉とはなりません。

むしろ、組織内の悪を放置すれば、あなたまで与同罪で大罰を受けます。

御書の通りに怨嫉を避けているつもりなのに、かえって破和合僧の大罪を犯してしまうのです。

魔は、常に「紛らわしく」競い起こるものです。



実際に幹部や議員を批判すれば、組織から「それは怨嫉になるから」と、口封じされ、要注意人物扱いされるでしょう。

法華経の修行は、常に魔との対決です。すべて経文通りです。

悪い幹部から悪口罵詈されなければ、あなたは成仏できません。どんなに題目を挙げても無駄です。

戸田先生が理事長を勇退した当時、新理事長までが師匠を罵りました。池田大作青年はそうした幹部と真っ向から「対決」し、1人で師匠を守り抜いたのです。

幹部の保身の口実に怨嫉を持ち出し、批判を封じようとするのは、「大聖人利用」であり、とてつもない大罪です!

どのような組織でも、立場が上になればなるほど、皆の模範となりますから、厳しい目で見られるのは当然です。それが嫌なら、最初から幹部や議員になるべきではないのです。



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