まず御書を学ぶべし

聖教新聞や人間革命を読むのも大切かもしれませんが、学会はあくまで「御書根本」です。

宗門と学会の最大の違いは、まさにここにあります。宗門は（自称）唯授一人の血脈を根本としてしまったことで、全て狂ってしまいました。

すなわち、御書から離れてしまえば、学会も邪教になってしまいます。個人レベルにおいては、御書根本を忘れた幹部は、組織の中で天魔になってしまいます。

まず自分自身が御書を心肝に染めないと、狂った幹部が現れても見抜くことができず、自分自身まで退転する羽目になります。

組織や役職が成仏させてくれるわけではないのです。修行するのは、あくまで自分自身です。

古文は難しいと思われがちですが、主要な御文はネットで検索すると現代語訳が出てきますから、学ばない理由にはなりません。

まずは五大部、十大部、その他の重要な御文といった順番で研鑽していきたいものです。




現代語訳「立正安国論」
http://nichiren-daisyounin-gosyo.com/ankokuron-yakubun.html

現代語訳「開目抄」
http://nichiren-daisyounin-gosyo.com/kaimokusyou-1-yakubun.html
http://nichiren-daisyounin-gosyo.com/kaimokusyou-2-yakubun.html

現代語訳「観心本尊抄」
http://nichiren-daisyounin-gosyo.com/kanjinnohonzonsyou-yakubun.html

現代語訳「撰時抄」
http://nichiren-daisyounin-gosyo.com/senjisyou-yakubun.html

現代語訳「報恩抄」
http://nichiren-daisyounin-gosyo.com/houonsyou-yakubun.html