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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

池田先生「身近な本部であれ」

池田会長講演集第3巻より

学会員でありながら、学会本部を知らない人がいれば、私はわびしいと思う。

本部になじみをもっていく。

「我々の本部だ」という気持ちで来ていただきたいのです。





男子部は必ず卒業の時がやってきます。

また、引っ越せばそのたびに地区も変わります。

結局、生涯にわたって変わらないのは、本部との関係だけなのです。

またその自覚が、派閥の発生を防ぐことにもなります。

人の移動が少ない地方では、長く一か所にとどまっているだけの幹部が「主」みたいになってしまうことも多く、特に注意が必要です。

そうした淀みを防ぐためには、会長はじめ最高幹部が組織の隅々まで足を運び、「本部から最前線に近づいていく」ことです。

師匠がどれだけ国内外をくまなく歩いたか、とても語り切れません。

会員が本部を他所のように感じているとしたら、それは本部の責任です。

学会員であるという自覚が第一であり、一時の所属組織は方便に過ぎません。

全会員が「本籍は本部」という自覚を共有することこそ、和合僧を守る基盤なのです。



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