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遠山清彦元衆院議員ら4人を在宅起訴

日本政策金融公庫の融資を巡り、貸金業登録のない業者が行った仲介に公明党の元衆院議員秘書らが関与したとされる事件で、東京地検特捜部は28日、遠山清彦元衆院議員(52)ら4人を貸金業法違反の罪で在宅起訴しました。

特捜部は4人に証拠隠滅や逃亡の恐れはなく、逮捕の必要性はないと判断しました。

ほかに在宅起訴されたのは別の元公明党衆院議員の秘書だった渋谷朗元秘書(61)と、環境関連会社の元顧問2名です。

起訴状によると、遠山被告は20年3月~21年6月、計111回にわたり、貸金業登録を受けずに、企業からの融資希望を日本政策金融公庫に伝え、企業側に公庫の担当者らを紹介するなどして融資を仲介したとされます。

違法な仲介は、遠山元議員と渋谷元秘書の2ルートで別個に実行されました。関係者によると、遠山元議員は融資先企業などから総額1000万円超の謝礼を受け取り、渋谷元秘書も同様に謝礼を受け取っていたとみられています。

遠山元議員は28日、「厳粛に受け止め、猛省するとともに、公職の身にあった者として心よりお詫び申し上げる」とコメントしています。

特捜部は遠山元議員の元秘書2人についてもほう助の疑いで調べましたが、従属的な立場だったなどとして起訴猶予としました。


まさに、このような堕落した政治家を一掃するために、われわれは公明党を支援しています。

公明党の中から「昭和型の政治屋」が出てしまった事は、残念などという言葉で言い尽くせるものではありません。

党だけでなく、我々もまた、師匠を裏切ってしまったのです。

所属政党を問わず、創価の青年は、利権を貪る政治屋たちを政界から追放していかなければならないのです。






新・人間革命「操舵」より


「政治を監視せよ!」というのが、戸田先生の指導であった。

それは公明会に対しても同様である。

もし、公明会の議員が堕落し、私利私欲に走り、所期の目的とその精神を忘れ、不祥事を起こすようなことがあれば、学会はそうした人物とは徹底して戦う




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