新・人間革命「北斗」より
座談会は、全員参加が原則です。
座談会の日は、最高幹部も、本部、支部の幹部も、必ず、どこかの座談会に出席するのは当然です。
座談会を迎えるにあたっては、幹部が手分けをして、連絡、指導、激励にあたり、全員が参加できるように力を尽くしていくことが大事になります。
座談会は、当日だけでなく、結集も含め、事前の準備によって決まってしまうといえます。
わが地区の座談会のなかにこそ、学会の実像がある。
おかしな幹部を見分ける大きな目安のひとつは「毎月座談会に出ているかどうか」です。
担当幹部として呼ばれていない日には、地元の座談会に出るのが当たり前です。しかし、なぜか地元の幹部を座談会であまり見かけません苦笑
創価学会とは、座談会のことです。四者別の活動を優先して肝心の座談会をサボるのでは、本末転倒です。それでは幹部の資格はありません。
もちろん、ただ出席するのではなく、幹部が率先して新来者の連れ出しに回るべきです。お手本を示すのが幹部の役割です。
もし、何か月も新来者を連れ出せなければ、地区の皆さんに謝るべきなのです。責任を果たしていないのですから、当然です。
また、自分ができないことを、地区の皆さんにやれとは指導できません。
学会を生かすも殺すも、全て幹部の一念で決まるのです。