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会場提供の功徳とは

新・人間革命「薫風」より

仏が法を説き、衆生が仏法の教えを聞くには、人が集まる場所がなければならない。それが会座だ。

座談会場や個人会館は、現代における仏法の会座であり、また、精舎（寺院）の役割を担っている。

会場を提供することは、祇園精舎を供養した須達長者の信心に匹敵する。

大長者の境涯になることは間違いない。

[26回]

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