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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

池田先生「疲れた時には題目三唱だけでもよい」






※新・人間革命 求道より

もちろん、祈りは大事です。

でも、疲れ切った時には、題目三唱で終わらせることがあってもいいんです。

早期に休養を取れば、早く体力は回復します。

最も価値的に、知恵を働かせていくのが、仏法者なんです。




池田大作全集71 606頁より

夜中に仕事で疲れて帰ってきて、どうしても三座の勤行をするのはたいへんだというときもあろう。

そういう場合には、あるいは方便品・自我ゲの勤行でもよいし、唱題のみでもよいと思う。

題目三唱だけしかできないときもあるかもしれない。

無理をせず、早く休んで、翌朝さわやかに起き、朗々と朝の勤行を行った方が、長い目で見れば、ずっとよい場合も少なくない。








信心は形式ではありません。

信心の深さと、唱題時間の長さは、一切関係ありません。

ただ一遍唱えただけで成仏できる、物凄いお題目です。

「毎日1時間は挙げないと功徳は無い」などとノルマを決めつけるのは、お題目の法力を矮小化することになり、むしろ不信です。

確かに「勤行は3分、晩酌は3時間」というのでは論外ですが笑、体調が悪いのに休まず延々と勤行するのでは、狂信になってしまいます。外道の苦行です。

義務感でいくらお題目を挙げても、功徳はありません。それならやる必要はありません。

挙げたいときに挙げたいだけ挙げればそれでいいのです。

お題目は最高の権利であり、歓喜なのです。



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