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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

池田先生「婦人部に与う」より







昭和38年3月大白蓮華巻頭言より抜粋

御書にいわく「や(矢)のはしる事は弓のちから・くものゆくことはりう(竜)のちから・をとこ(男)のしわざはめ(女)のちからなり云々と。

また、御書にいわく「末法にして妙法蓮華経の五字を弘めん者は男女はきらふべからず、皆地涌の菩薩の出現に非ずんば唱へがたき題目なり」と。

それぞれの境遇、才能、性格に応じて、教養をおおいに高め、言論界をはじめとし、科学界に、芸術界に、教育界に、医学界にと、自在に振る舞っていかれんことを切望するものである。

かの熱原法難において、神四郎兄弟が迫害をうけたとき「女人なるがゆえに、あとにまわす必要なし、直ちに処刑せよ」と叫んだ女人の死身弘法の態度こそ、鏡とすべきである。

かつて、牧口初代会長法難のさい、あまたの幹部、同志が退転したのは、当時の婦人たちに信心がなく、その婦人たちが、夫や子息に先立って退転してしまったことが原因であると聞く。じつに恐ろしきことである。

いかなる男性幹部の言葉なりとも、学会指導に反した、感情、利害、利用等の話であった場合は、断じて聞く必要もなければ、むしろ厳しく戒めあっていく、強き強き婦人であっていただきたいものである。








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