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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

池田先生「男(女)である前に、まず人間」







法華経の智慧より

大事なのは、男性はこうすべきだとか、女性はこうすべきだとか、あらかじめ決めつけることではなく、第一にも第二にも「人間として」「人間らしく」生きていく努力ではないだろうか。

永遠の生命から見れば、男といい女といっても、ある人生では男性となり、ある時は女性と生まれ、固定的なものではありません。

1人の人間の中に「男性的なるもの」と「女性的なるもの」が調和していなければならない。

いわゆる「男らしい」だけでは粗暴になってしまう。

女性の場合も、いわゆる「女らしい」だけでは十分とは言えないでしょう。







当然ながら、男と女は違う生き物ではなく、同じ人間です。

相違点より共通点のほうがはるかに多いはずです。

中にはLGBTの人もいます。

「ベルサイユのばら」のオスカルなどは、性差を超越した理想的な人間像を表現しています。

性差を必要以上に強調するのではなく、人それぞれの個性を認めていくのが仏法なのです。



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