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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

池田先生「東京の弱点とは」

新・人間革命「大道」より

東京には、幹部の数が実に多い。

そのせいか、幹部同士に遠慮があり、自ら先頭に立って戦おうとするのではなく、皆が他人任せになっている傾向がある。

「私が一切の責任を持ちます」という気概が感じられません。

中心者を盛り立てようとするのではなく、「我関せず」といった態度の人が多い。つまり団結できずにいる。その克服が最大のテーマです。






先生はここで東京について指導されていますが、全国に当てはまる部分も多いのではないでしょうか。

無責任な、肩書だけの幹部が多すぎます。

自らが率先して折伏するのではなく、部員さんに号令をかけるだけで終わっているケースが非常に多い。

それでは功徳が無くて当然です。功徳は組織で山分けではなく、折伏した本人だけが御本尊に直接いただくものだからです。



また、自分の組織のことしか祈らない人が多いことも問題です。

たとえば男子部であれば、女子部や壮婦のことは祈りません。創価班だったら、牙城会のことは無関心です笑

これはすでに「異体同心の祈り」ではありませんので、そこに信心の血脈は無く、どんなに学会活動を頑張っても功徳はありません。かえって組織を分裂させてしまうからです。

信心は南無男子部でも南無創価班でもなく、あくまで南無妙法蓮華経なのです。







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