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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

幹部に褒められるのは「天界」の喜びでしかない

池田会長講演集第3巻より

信心のことは、大聖人のお使いであると自覚して、真剣に遂行していってほしい。

幹部のためにするのではないのです。

他人が認めようが認めまいが、真剣に地道に頑張っていくことが大切なのであります。




若き日の日記1959/9/8より

金言恐れて、人語恐るべからず。





人間は社会的な動物なので、仲間から褒められると脳内でドーパミンが放出され、快感を得られるようになっています。

これが、いわゆる団結力の源なのですが、あくまで「天界」の喜びに過ぎないことを忘れてはいけません。いわば、ニセの功徳です。

「中心者に褒められる」ことが信心の根本になってしまったら、それはもはや派閥主義です。

学会活動ではなく「派閥活動」です。

戸田先生は、滅多に池田青年を褒めなかったと言います。これは、間違っても「褒められたい」という幼稚な生命を植え付けないためだったのでしょう。

同様に、幹部に叱られることを恐れるのも、成仏の軌道から外れています。それを保身というのです。

幹部に褒められても叱られても、成仏とは何の関係もありません。

第一、全ての幹部に褒められることなど不可能です。むしろ、正しい信心であれば、ニセ幹部からは憎まれているはずです。

あなたを憎む幹部がひとりもいないとすれば、悪と対決していない証であり、あなたは成仏できません。

仏法の原理上、仏と魔は対を為しており、あなたが仏であるなら、組織の内外問わず魔が競い起こるはずだからです。


褒められたいというのなら、大聖人ただおひとりにお褒めいただければ、それだけで十分です。

間違っても、人に褒められることを目指して信心してはいけません。それこそを名聞名利というのです。



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