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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

幹部を甘やかすことが和合層ではない

昭和29年5月本部幹部会 戸田先生指導

支部長で、地区部長に守られているようなものは(ここから)出ていきなさい。

支部長は、地区部長を守ってあげるのです。これを支部長に命令します。

また、地区部長は班長に守られるようではいけない。

班長は組長を、組長は組員を守りなさい。これが学会の精神です。





池田会長講演集第3巻より

組織が大きくなると、とかく「組織の論理」が優先してしまう。

組織を掌握する幹部が、独断的になる恐れがあります。





2008/1/2 各部最高協議会 池田先生指導

最高幹部が犠牲になって、苦労していく以外にない。

これが栄えていく根本だ。



師弟の大城より

独りよがりではない、また「幹部中心」ではない、本当の「会員中心」の学会を、皆さんが作っていくのである。






幹部の役割は、会員や組織を守ることであって、幹部を守ることが和合僧ではありません。

まして、幹部同士がなれ合いになり、お互いを甘やかし合うようになれば、もはや天魔です。

どんな組織でも、職責が上がるほど厳しい責任が求められます。学会の組織は、世界一それが徹底されなければなりません。

特に、折伏をやらすに役職を上がっていく幹部は最大の悪です。なぜなら、学会は「永遠に折伏の団体」だからです。

折伏の模範を示すことが、幹部の第一条件です。

拝み屋や理屈屋に幹部の資格はありません。まして会合屋や選挙屋など論外です。創価学会は永遠に「折伏屋」です。

しかし、折伏できないニセ幹部が増えてくると、お互いそれには触れなくなり、いつしか「折伏精神があれば実際に決まらなくてもよい」という空気が蔓延するようになります。

結果が出ていなくても「大勝利」とされ、誰一人責任を取らず、横並びで役職が上がっていきます。もはや「組織ごっこ」でしかありません。

このような悪弊を正せるのは、君たち青年だけです!

折伏できないニセ幹部を厳しく叱り、時には組織から叩き出してください。彼らこそが和合僧の敵です。甘やかせば、あなた自身も破和合層の与同罪となってしまいます。

何より、あなた自身が未曽有の結果を出し、真の幹部として21世紀の学会を築いていってください。




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